2019年8月10日、鳥羽伏見の戦い152年目の祈りの「伏見万灯流し(ふしみまんとうながし)」が行われました。
寺田屋前の伏見 水路で色とりどりの灯篭が、祝詞と共に濠川・宇治川派流に流されます。
鳥羽伏見の戦いで犠牲になった人の慰霊、ご先祖様の供養と家内安全を願って流される約1000基の灯篭が、静かに、厳かに過ぎ行く景色を眺めながら、
ぼんやりと自分のご先祖様の事に思いを馳せました。
万灯流しや灯篭流し、送り火などの行事は各地でみられますが、これらは残された者のためにあるのかもしれません。
いま現在は、伏見酒蔵ではライトアップも開催されていますよ。
(16日までの開催です。)